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SPPB採点のイメージ

SPPB(Short Physical Performance Battery)

SPPB(簡易身体能力バッテリー)をタイマー・ストップウォッチ内蔵で順に実施し、バランス・4m歩行・5回立ち上がりを12点満点で自動採点。EWGSOP2の身体機能低下基準(8点以下)も判定。A4記録用紙の印刷対応。

所要時間の目安:10分程度採点データはこの端末内のみ

事前に準備するもの

  • 椅子(座面高 約40cm)
  • 4mの歩行路
  • タイマー・ストップウォッチは内蔵

印字・記録情報 (すべて任意・保存されません)

※ 個人情報保護のため、氏名はイニシャル等の使用を推奨。

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専用画面に切り替わります。途中で閉じても採点は保持され、再開できます

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臨床での使い方

SPPB(簡易身体能力バッテリー)は、高齢者の下肢機能を包括的に評価する国際標準のテストバッテリーです。サルコペニア・フレイルの評価、入院関連機能低下のモニタリング、研究のアウトカム指標として広く使われます。

本ツールはバランス課題の10秒タイマー、歩行・立ち上がりのストップウォッチを内蔵し、順番に進めるだけで自動採点されます。閉脚立位で10秒未満の場合は以降のバランス課題を自動でスキップする公式ルールにも対応しています。

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カットオフ値・判定の根拠

原著はGuralnikら(1994)のEPESE研究で、SPPB低得点はその後の日常生活動作障害・入院・死亡を予測することが示されています。

EWGSOP2(2019)はサルコペニアの重症度判定における身体機能低下の基準としてSPPB 8点以下を採用しています。意味のある変化量(MCID)は約1点と報告されています。

よくある質問

Q. SPPBのカットオフは?
12点満点中、0〜6点は低パフォーマンス、7〜9点は中間、10〜12点は良好とされます。EWGSOP2(欧州サルコペニア診断基準)では8点以下を「身体機能低下」としています。
Q. 3つの課題の内訳は?
①バランステスト(閉脚→セミタンデム→タンデム、各10秒)②4m歩行(通常速度)③5回椅子立ち上がり、の3課題で各0〜4点です。本ツールはタイマー・ストップウォッチ内蔵で、採点表を見なくても自動でスコア化されます。
Q. 採点データは保存されますか?
保存されません。端末内でのみ処理されます。記録が必要な場合はA4記録用紙の印刷・PDF保存、または「記録に保存」(この端末のブラウザ内のみ)をご利用ください。

参考文献

  1. Guralnik JM, et al.: A short physical performance battery assessing lower extremity function. J Gerontol 49(2): M85-94, 1994.
  2. Cruz-Jentoft AJ, et al.: Sarcopenia: revised European consensus on definition and diagnosis (EWGSOP2). Age Ageing 48(1): 16-31, 2019.

※ 本ツールの結果は臨床評価の参考情報です。評価の最終判断は、対象者の全体像をふまえた臨床判断で行ってください。