
NIHSS(脳卒中重症度評価スケール)
NIHSSの15項目を1問ずつタップで採点し、合計点と重症度の目安を自動表示。急性期脳卒中の経時評価・記録に。A4記録用紙の印刷対応。ログイン不要・データ保存なし。
所要時間の目安:10分程度採点データはこの端末内のみ
事前に準備するもの
- ペンライト等の視標(注視・視野)
- ピン等(感覚検査用)
- 「眼を閉じなさい」などの呼称・音読用カード
印字・記録情報 (すべて任意・保存されません)
※ 個人情報保護のため、氏名はイニシャル等の使用を推奨。
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専用画面に切り替わります。途中で閉じても採点は保持され、再開できます
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臨床での使い方
NIHSS(NIH Stroke Scale)は急性期脳卒中の神経学的重症度を定量化する国際標準スケールです。意識・眼球運動・視野・運動・失調・感覚・言語・無視の15項目を0〜42点で評価します。
リハビリテーションでは、急性期の重症度把握、離床・訓練内容の判断材料、経時的な回復の記録に使われます。本ツールは1項目ずつタップで採点でき、所見の文言ごと記録用紙に印字されます。
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カットオフ値・判定の根拠
原著はBrottら(1989)で、米国NIH(NINDS)により標準化・公開されているパブリックドメインのスケールです。検者間信頼性を保つため、公式トレーニングの受講が推奨されています。
本ツールの選択肢は原版の要約表記です。判定に迷う場合は原版マニュアルの詳細な採点規則(失語がある場合の感覚評価など)を参照してください。
よくある質問
- Q. NIHSSの重症度の目安は?
- 0点:神経学的異常なし、1〜4点:軽症、5〜15点:中等症、16〜20点:中等症〜重症、21点以上:重症が一般的な目安です。血栓溶解療法の適応判断や経時評価に使われます。
- Q. 評価できない項目はどうしますか?
- 切断や関節固定などで評価不能な項目は「UN(untestable)」と記録し、加点しません。本ツールでは0点として集計し、特記事項への記載を推奨しています。昏睡(1a=3)の場合の各項目の採点ルールは原版に従ってください。
- Q. 採点の順番は?
- 原則として項目順(1a→11)に、記載された手順どおりに実施します。教示を繰り返したり、遡って採点を変更したりしないのが原則です。
参考文献
- Brott T, et al.: Measurements of acute cerebral infarction: a clinical examination scale. Stroke 20(7): 864-870, 1989.
- National Institute of Neurological Disorders and Stroke: NIH Stroke Scale.
※ 本ツールの結果は臨床評価の参考情報です。評価の最終判断は、対象者の全体像をふまえた臨床判断で行ってください。